てふてふが往く

ゲーム脳とかその他諸々

 

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「いいぞ。」系映画の定番上映化ってのはどうよ 

去年から今年にかけて、ツイッターなどネット界隈をバズらせまくった映画が3つほど出た。『マッドマックス』『ガルパン』『シン・ゴジラ』である。
これらの映画は後に(ガルパンの映画から)「〇〇はいいぞ。」と呼ばれるようになった。今回はこの3つのような映画を「いいぞ系映画」と呼称させていただく。



さて、このいいぞ系映画であるが、昨今の映画館低迷の救世主だと私は思っている。
いかんせんこういう映画は映画館ならではの迫力で見なきゃ損だからである。

とはいえ、映画というのはこれまでの常識なら劇場公開はその時限り、見逃したり生まれる時を間違えれば永遠に劇場で見れないのだ。例えそれが人類史に残る最高傑作でも、だ。
だが近年の映画館の状況はどうだろう。映画が登場してから100年経った今、ビデオという素晴らしい文明の利器がある。そして人々は「レンタルになったら見るか」と言う。

しかし、上記の3つの映画を見た方ならご存知だと思うが、ガルパンやシンゴジの迫力は映画館じゃなきゃダメなのだ。例え家庭用プロジェクターや音響を取り揃えても映画館という特殊な空間には敵わないのだ。
このように昨今のいいぞ系映画は人々に映画館で見るという素晴らしさの再発見のキッカケになったのだ。



そしてもう一つ語らねばならないキーワードが4DXである。4DXはヤバイ。いざ体験してみれば没入感が半端ないのだ。戦車の軋む様子がそのままケツに伝わり、マシンガンで撃たれれば耳元が空気の機銃掃射を食らう。
4DXは文字通りアトラクションなのだ。そう、ディズニーランドにも数年前にあった空気が出たりするシアターアトラクションと全く一緒の構造だ。



現在の映画館がビデオという便利な代物に勝つ最大の武器がアトラクション性だ。これらの映画は固定客の確保が見込める手堅いジャンルなのだ。
もし定期的に良いぞ系映画が定番上映できれば安定した収益が取れるだろう。
4DX上映は家庭では絶対味わえない装置だが、お値段が少々張る。お金に困る学生のためにも通常版の上映もする方が良いのでは無いだろうか。



こういうこと書いてますが、そもそも僕が何度も繰り返し見たいだけなんですけどね笑
どうか同じことを妄想している素敵な方にこの記事を読んでいただければ幸いです。
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category: 雑記

ホラーじゃなくてSF哲学。『リング』三部作の感想 

読書の話をするときに、僕は必ず『リング』シリーズを推す。すると、人は必ず「えっ」と唖然とする。なぜあの「貞子」が出る本を推すのかと。そしてその次に決まって「ホラーは興味ないな」と返って来る。それどころか小説が原作であることすら知らなかったってことの方が多い。

僕も怖いものが嫌いというわけではないが別段ホラーが好きな人間ではない。しかし、このシリーズを手に取ったきっかけは気まぐれで貞子を調べているときにリングシリーズがSFであり、宗教観を揺るがすほどの大作であると出てきたからだ。実際に読んでみてもその期待は裏切られなかった。



まずは第一章の『リング』だ。本作はあの映画版リングの原作となった作品である。シリーズの中でも一番ホラーテイストが強いのだが、どうやらホラー小説の中でも合理性に優れた作品だという。私は他のホラー小説を読んだことが無いので比べようもないが、ホラーの中に謎解き要素が散りばめられていた。

四人の若者の怪死事件。その共通点であるビデオテープ(原作では呪いのビデオを単に「ビデオ」「ビデオテープ」と呼ぶ)の出処と山村貞子という人間について、じわじわと真相に迫っていく内容であった。

また、タイムリミットで迫る死に直面した焦燥感と恐怖に駆り立てられる主人公の心理描写も細かに描かれていた。呪いの正体をウイルスのせいにして納得しようとするシーンも科学を信奉する現代人を風刺しているようで面白かった。

個人的にはリングシリーズで一押しのキャラは何と言っても高山竜司である。彼はビデオの呪いを「ゲーム」と称して喜んで参加するなど、その狂気とも言える好奇心と執着心には貞子以上の恐怖を覚える。彼の活躍をあまり語るとネタバレになってしまうので詳しく言えないが、竜司を語らずしてリングシリーズは語れないほどに驚愕させてくれるだろう。



さて、本題である続編からSF色を帯びてくるのだが、残念ながらこれも語りすぎるとネタバレになってしまうので真相に直接触れないように紹介したい。第二作『らせん』は貞子の呪いの真相と巻末について医学サスペンスの形で描かれている。また、最終作『ループ』は実は前作までの出来事は仮想現実の出来事だったという衝撃の事態が発覚する。

第二作からは生命の在り方がテーマとなってくる。『らせん』は生命の進化について、『ループ』は生命の誕生をテーマにしている。なぜ生命は誕生し、進化したのか?欧米では進化論と創造論の議論が科学的・宗教的に白熱しているが、今作は進化論を信じ切っている日本人を進化論と創造論の狭間に誘ってくれることだろう。

個人的にはやはり『ループ』が一番面白く読めた。また一番怖いシーンがあるのも『ループ』である。怖いと言ってもオカルトではなくSF的なものだが。また、バイクでアリゾナの荒野を駆け抜けるシーンは印象に残った。広大な自然の偉大さと、それを感じ取れる自分に対する生きている実感が読んでいるだけで湧いてきた。実際に自分も現地をバイクで突っ走ってみたいものだ。



『リング』シリーズは貞子がモンスターパニックとして独り歩きしてしまった感があるが、映画版のテレビから飛び出てくるシーンは無い。
ホラーに興味が無い方、いや、所謂「深い話」を求めている方にこそ本シリーズを手にとってほしい傑作「SF」作品である。
ところで、2018年は映画版『リング』20週年であると同時に『ループ』発売20週年でもある。

今までなぜ『ループ』だけ映像化しないのかと思っていたが、実際に読み終わったらあの作品は映画の設定ではそもそも無理がある作品だと悟った。

もし映像化するのならば、どうか映画版の文脈からから独立したSFアニメ作品としてあの壮大な世界を描いていただきたい。きっと劇場版『攻殻機動隊』のように世界を震撼させる傑作アニメになるかもしれない。個人的にはあのバイクのシーンは是非映像として目に焼き付けたい。

category: 雑記

アメリカオナ禁10ヶ月の生活を今更綴る 

オナニーを覚えてから約一年もオナ禁をしたという人はそんなにいないと思う。私はこの稀有な経験を高校三年生のアメリカ留学で経験してきた。

何をとち狂ったのか、つい最近成人式で留学中の性処理について聞かれたことをふと思い出したので、今更ながらそのオナ禁生活のについて今回纏めてみたいと思ったのだ。



Ⅰ:きっかけ~前人未到の挑戦~

直接のきっかけは前述のとおり10ヶ月のアメリカ留学である。何にせよ人様のお家に泊めさせてもらうホームステイだったので渡米前から性生活に纏わるケアについて危惧していた。

さらに、私のステイ先はよりにもよって厳格なモ○モン教の家族だったため邪淫は厳禁である。ティッシュ等の証拠が見つかれば厳重注意、最悪追放の可能性も危惧していた。


人様の家&邪淫禁止教のシチュエーションをどのように生き抜いてきたかここから時系列に記していきたい。



Ⅱ:留学前~さらばオナニーよ~
留学直前になって、私は催眠オナニーというものを覚えた。所謂無印版『双子』を初めて聞いたときは衝撃であった。

その時から無料公開の音声を掻き集めてあと数日に迫る出国のカウントダウンを噛み締めてウェット系音声を一夜ごとに聞きまくっていた。


そうえいば日本出る直前に見たパシリム、楽しかったなぁ。当時は艦これと共にネットを騒がせたものだ。



Ⅲ:留学中~永き不邪淫の戒~
さて、留学中は射精を伴うオナニーは厳禁である。

なんとかお下がりのスマホを貰い、そこからエロサイトは見れたのだが、なんと後半になってフィルタリングソフトが変わった。
何が変わったかというと、スマホからもwifiだとエロサイトが見れなくなり、しかも噛まされるとしばらくケータイ回線でもフィルタリングされてしまうのだ!
それどころかとらのあなやpixivまで弾かれるのだ!(ご丁寧に理由にanimeと書いてある)

OH MY GOD!!!

これではエロもそうだが健全な新刊情報すら見れないじゃないか!

ここはケータイ回線に切り替え、月500MBの通信制限と戦いながら見るしか無かった。


最初の二週間こそ我慢できたものの、一ヶ月を越えたあたりからそろそろ我慢の限界が近づいてきた。

そこで私が目に付けたのは乳首、所謂チクニーである。現在でこそ亀頭かそれ以上の感度になってしまったが、当時はそれほど感じていなかった気がする。

つまり、この留学はチクニーで乗り越えたのだ。

催眠音声を何度か試みたこともあるが、これは上手く行かなかった。如何せん人様の家で気が気じゃなかったので催眠になかなか入れなかったのだ。

ちなみに実はこの留学中、3ヶ月めに一度だけ気休め程度に陰部の刺激をしたのだが、その時誤って暴発してしまった。
そのため、厳密にはオナ禁10ヶ月間連続ではなく3ヶ月と7ヶ月となる。



Ⅳ:帰国後~そして解禁へ~
六月中旬、日本に帰国。その日、時差ボケの関係で目が冴えまくっていて性欲が湧かなかったが、約10ヶ月のオナ禁後のオナニーが好奇心的に気になってしょうがなかった。

何が尿道から出るのか。マンガのようなあり得ない量の白濁液がドクドク溢れ出るのか。


………

……



カウパー液のように透明でサラサラした粘液が出た。



この液体の正体は今でも分からないが、憶測では精子が入っていない精液と思われる。
しかもあまり気持ちよくない。

どうやら男性は一年近くもオナ禁すると精子が作られずに謎の透明な液体が出てくるらしい。

こうして私の約一年のオナ禁生活に幕が降りた。



まとめ
さて、私の約一年にわたるオナ禁記録を纏めてみたが、一年もオナ禁すると大量の精液ではなく変な液が分泌されることが分かった。
いずれにせよ射精時に精液が出ないのは決して健康的だと言えないだろう。
さらに、極端なオナ禁は性欲すら削いでしまう可能性があるため、お世辞にも健康的とは言えない。


オナ禁チャージすると確かに気持ちいいけど、我慢しすぎは…やめようね!

category: 雑記

人間は生まれる前から文法を知ってる!?生成文法にダウト 

本ブログ初となるアカデミックな記事。あまり長話にならないように気をつけます。

さて、筆者は先日言語学の講義で生成文法なる言葉を覚えた。

生成文法とはアメリカのチョムスキー博士が提唱した理論である。
要するに人間が母語の言語(特に文法)を理解する能力を持っていて、決してゼロからそれを習得しているわけじゃないというそうだ。

さらに言えば、赤ちゃんは「普遍文法」といういわば文法の種を言語を生まれつき脳に持っており、それを芽生えさせることで母語をモノにするというのだ(一度きりで、二語以上芽生えられない)。

例えば、日本語で「学生が二人ビールを飲んだ」と「学生がビールを二人飲んだ」という文が2つあるとする。
日本語を母語とする我々日本人は直感的に前者の文章が文法的に正しいと理解出来る。
果たしてこれは親や先生から習ったものなのか?否、細かい文法を理屈で理解する前から日本語が母語の我々はそれを理解していた、という理屈だ。

そこで私は先生の言う生成文法にダウトを唱えた。

まず、そもそもこの生成文法の理論自体が構文(語順)重視の英語ありきの理論である。
ロシア語を専攻している身としてはこの前提に違和感を覚えるのだ。

※ロシア語などの言語は格変化さえあれば語順を問わない

チョムスキー博士は生成文法の理論を確立する際、ほぼ英語でのみ調査をしたため、ロシア語のような構文が無いに等しい言語をフォローしてなかったという。


もう一つの疑念は、マルチリンガルの場合の「普遍文法」はどうなるんだ?ということである。

※ここで言うマルチリンガルとは、全く異なるいくつかの言語を母語として話せる人のこと。

確かにマルチリンガルはモノリンガルの人に比べて言語の発達が遅いという報告もある。
しかし、文法も語彙も違う二語以上の言語を母語として話せる時点で一度きりであるはずの言語の種という説明と矛盾してしまう。

このようなマルチリンガルの普遍文法の発達をどのように説明するのか?というのが私の疑問だ。


以上のように、生成文法はそのままだとかなり矛盾のある理論だと私は思うのだ。

ロシア語の先生から聞いた話では、この生成文法は西洋でこそ権威があるものの、問題のロシアでは政治的・言語的にイマイチ支持されていないという。
その代わり、失語症になった時の格変化の喪失に関わる研究ではトップクラスなんだとか。


しかし、この生成文法の「人間はあらかじめ言語を覚える機能がある」という部分はいささかエセ科学と棄て切れるものではないと思うのだ。

そこで筆者は「人間の脳ミソは言語に特化した機能を持っているのでは?」という仮説を立てた。
人間の言語習得のプロセスは言語学だけでなく、脳科学を交えなければ説明が付かないという風に思ったのだ(こういう分野を認知言語学というらしい)。


パソコンで例えてみよう。

例えば今までの「ゼロから言語を学ぶ」という発想はBIOSも何もないハードウェアにOSを直接入れようとするものである。

しかし、筆者の仮説である「言語に特化した機能」とはそのBIOSの役割を果たす部分じゃないか、ということである。

脳は文法を知っているに掲載されている言葉を借りれば「…クモが巣の作り方を知っているのと同じような意味で、人間も言語の使い方を知っている」(『言語を生みだす本能』椋田直子訳より)ということである。


実はこの生成文法、機械工学でも注目されているらしく、もしこの普遍文法(筆者の仮説で言えばBIOSに当たる部分)を発見してプログラムで再現できるようになれば自由に言語を操るロボットが誕生するかもしれないと期待されているそうだ。

さらに、言語学的にも人間の言語BIOSを発見できれば人類の言語誕生の秘密のヒントになるかもしれないと注目されているとか何とか。



振り返ってみて、けっこう高圧的な口調なのは承知していますが、この手の話題の際に書きやすいのであえてレポートを意識した口調にしました。すみません。


今回はここまでです。ご精読ありがとうございました。

category: 雑記

レンタル屋でパケ借りした「ダークマン」がめっちゃ面白かった件 

ある休み、自分は近所のビデオ1の洋画コーナーに足を向けた。

そう、ここのビデオ1、なんと某動画で有名な糞映画レビューで登場した作品が8割型置いてあるのだ!あのメタルマンもあるのだ!それ以外にもクソ映画な臭いがプンプンする作品が目白押しだ。

前々からメタルマンを見ようと思っていたが、今日こそはと借りようとした矢先に「ダークマン」のパッケージが目に映る。

如何にもなタイトルに惹かれたが、パケ裏を見てみると旧スパイダーマンを担当した「サム・ライミ監督」の文字が。失敗すると嫌なので念の為にスマホで調べてみるとそこそこ評価の高い作品ではないか(本国アメリカではある程度ウけ、日本でも地上波吹き替えが流れたそうだ)。

これは借りるしか無い。マイナーな映画を自力で掘り起こして借りることに半ば憧れていた自分はメタルマンの代わりにダークマンを借りるのだったが、借りて大正解の作品だった。



この作品の最大の魅力は何と言ってもめちゃくちゃカッコ悪い変装ダークヒーロー?なところである。

人工皮膚を研究する主人公のペイトンはギャングに命を狙われ、重度の火傷を負ってしまう。彼女からは葬式も上げられ、一度は死んだかと思われていた彼は病院を逃げ出した。その後、彼は自身が研究した人工皮膚で変装してギャングたちに復讐するのだ…。

というのが大まかな流れだが、如何せんこの主人公、ダサいのである。イカツい見た目をしてるけど所詮はただの科学者なのである。「ダークマン」なんて付いてるけど闇夜に紛れるバットマンを想像してはいけない。

まずは主人公の不完全な変装。自前の人工皮膚でギャングに変装して侵入するのはいいのだが、その度に緊張で挙動不審になる主人公。しばしば周りから疑われるのだが、なんとかゴリ押しで解決していくのだ。

しかも彼の人工皮膚は明るい場所では99分しか維持できない代物。タイムリミットに焦る心理が主人公の挙動不審さを更に増長させる。

戦闘シーンも非常にセコい。彼は火傷が原因で全身痛覚が無いことでアドレナリンが過剰分泌するため、一般人より多少強い。しかし戦闘経験なんて無い。
彼の主な戦い方は不意打ち、そして逃げること。銃を扱う技術なんて無い。

こんな一般人の主人公が悪に立ち向かう復讐の物語は非常にダサいが、彼なりにギャングを追い詰めていく様は人間臭く、泥臭い。そこにスーパーヒーローとは違った魅力がある。


また、前述のとおり彼には恋人がいる。主人公は例の変装マスクで作った元の顔で彼女と会うことになる。しかし、偽りの姿の自分に嫌気がさす主人公、デートの途中でもアドレナリンの過剰分泌で衝動を抑えられなくなり、世間で醜態を晒してしまうこともある。

果たして彼女は本当の主人公を受け入れてくれるのだろうか。その結末は是非、ご自身の目で(笑)。


全体的に見れば、テンポは非常に軽快で、映像にグイグイと引き込まれる。B級映画によくある粗もほとんど見受けられなかったため、快適に見れた。


さて、今回拙作ながら初めて自分なりに映画のレビューを書いてみたが、この映画をもっと知ってもらいたいと思い、あえてTwitterではなくブログで書かせていただいた。

私の拙い文章がこの映画を見る切っ掛けになるのならば非常に幸いである。そして、私自身がこの映画を借りる切っ掛けを作ったメタルマンにもある意味感謝しなきゃいけない(笑)。

category: 雑記

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