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STG研究その2:ユーザー層とゲームデザイン 

シューティングゲームを買ってもらえる客層とはどういったものなのか。これはおそらくシューティングに限らずありとあらゆるゲーム業界の人が日夜考えているものだと思います。

今回の記事は、予想されるSTGの大雑把な客層やどのようなソフトに需要があるのか独断と偏見で考えたいと思います。今回の記事は裏付ける記事がありません。申し訳ありません。

また、先に断っておきますが、今回重要なこととしてゲームタイトルは別に業界を懸けた一発逆転のタイトルでなくても何本か分けて作ることができるということを前提にお読みください


Ⅰ 大まかなユーザー層についての解説

客層グラデ

上の図は筆者のイメージから予想されるユーザー層とゲームの形態です。一般論的な話なのであまり新鮮味はないと思います。「そんなの分かってるよ!」と思われる方は東方層のところまで読み飛ばしていただいて構いません。
まずはユーザー層から見てみましょう。縦のユーザー層の人口は下からライト層、ミドル層、そしてマニア層、とピラミッド式になっていると考えられます。また、横のユーザー層は硬派か萌えかという横棒で示します(左右の方向に意味はありません)。

ここでの縦のプレイヤー層ごとのゲームに対する熱意は

・ライト…暇つぶしにスマホのソシャゲをやる程度。
・ミドル…マリオカートをミラーモード優勝までやり込む。
・マニア…ハイスコア、レコードタイムに拘る層。アーケードのヘビー客。


という風に想定しています。ただし、このピラミッドは3層にきっちり分かれているわけでなく、グラデーションになっています。境界付近のユーザーはプラットフォームを兼業している可能性も出てきます。

また、横の広がりは

・硬派…ミリタリーなどの無機質なゲームを好む層
・萌え…ギャルゲーなどの美少女がふんだんに出てくるゲームを好む層


という風に想定しています。
仮に完全に硬派寄りの層が薄くても、萌えが苦手という人は少なくありません。そのような層は中間より左側に位置すると思います。

近年のゲームの動向を見ているとどうしてもライト層に向けたソーシャルゲームに目が行きがちですが、実はシューティングではミドル層に東方層を抱えているということも忘れないでください。
東方Projectは現時点では断トツで最も人気があると言え、原作のゲームも同人ショップの売り上げランキング上位にランクインするほどです。STG業界において、彼らを上手く誘導することもまた重要になってくると考えられます。東方層に関する詳しい考察はまた今度お話します。


Ⅱ 各層に求められるゲームデザイン

対象にするユーザー層も違えば、求められるゲームデザインも変わってくるでしょう。

例えば、縦のユーザー層ごとに異なるものが難易度です。縦のユーザー層が下層に行くほど難易度の調整も簡単なものが求められるでしょう。所感では現状のSTGタイトルの大部分は難易度の高いマニア層前後を対象にした作品に偏っているという印象があります。

また、横のユーザー層ごとに違うものがビジュアルデザインです。萌え層に関しては現在、十分な美少女系STGタイトルが揃っていると思います。逆にミリタリーマニアなどの硬派層ならばリアルなメカデザインを要求されるでしょう。

特に、横の層は前回お話ししたグラフィックにも関わってきます。前回、現代の画質の標準であるHDに対応するのが最低条件とお話しましたが、そこから作り込むべきベクトルが異なってきます。
例えば萌え系ならばトゥーンシェーディングあるいはLive2Dのようなアニメ系CGに力を入れるべきでしょう。硬派(ミリタリ系)ならばバトルフィールドやコールオブデューティーみたいなフォトリアルなポリゴンが求められるでしょう。
ところで、フォトリアルなSTGはあまり出ていない気がします。個人的にはEP7やバトルフロント新作などで湧いているスターウォーズバブルに乗っかってほしいところです……。

以上の点を踏まえると、ケイブの『ゴシックは魔法乙女』はスマホのソーシャルゲームというプラットフォームで美少女デザインを押し出しつつ豊富な難易度を揃えたことで、横こそ萌え寄りですが幅広い縦の層を見事にキャッチした秀逸なデザインだと思います。実にイノベーティブなこの作品ですが、機会があれば詳しく検証してみようと思います。


Ⅲ 総括

今回はユーザー層とそれぞれに求められるゲームデザインについて大まかに解説し、シューティングタイトルを作るとき、どのような層を狙って作るかによって作品のデザインが異なってくる可能性があることも確認しました。

繰り返しになりますが、今回の記事は独自研究がほとんどで参考文献が無い件に関しまして申し訳ありませんでした。
今回はあくまで大雑把なイメージでしたが、今後市場調査系の記事を作るときはJETROなどの専門団体が発行した文献などを考察する記事を作ってみたいと思います。


ご精読、ありがとうございました。
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category: STG研究(仮)

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